
焦る女性
あぁー、最近乾燥が酷くて肌もカサカサ。夕方になるとミストをシュッシュってしないと潤いが気になるし、ファンデーションが浮いてないか気になっちゃう!!
これって今使ってる化粧水とか合ってないのかなぁって思っちゃいますよね。
私もその1人です。
でも、そんなことはないんですよ!!!化粧品を替えずとも、お肌の調子はお手入れの仕方次第で変わってくるんです。
今回は、そのお手入れの順番や注意点などを紹介します。
基本的なお肌のお手入れの順番は?
基本的なお手入れの順番って誰だって分かってるから逆に難しかったりしますよね!!
洗顔→化粧水→乳液が基本的な順番ですし、こちらで間違いはありませんよね。
でも、これに少し何かをプラスしたりすることで肌質が変わってくるのを知っていましたか?
朝のお手入れの順番

朝
- 水のみ、あるいは洗顔
- 化粧水
- 乳液
- 日焼け止め
と、私はいつもこの順番です。たまに、日焼け止めすら忘れてしまうこともあるので、完全にここはアウトですよね!!
日焼け止めをすることで、シミ予備軍が増えることを少しでも予防出来るのは知ってますでしょうか?
毎日化粧をしていることで、休みの日は化粧なんてしたくないって人もたくさんいますよね!!!すっぴんでいるのもとても大事です。化粧をすることで肌にも負担がかかってしまいますからね…。
しかし、家にいても紫外線を浴びてしまいますので、休みの日でも日焼け止めは塗りましょう。
そしてもう1つ注意点!!
夜にスキンケアをしただけだから、朝は洗顔なしって人もいるんじゃないでしょうか!?でもそれは間違いです。朝も肌は汚れているんです。なので、朝も必ず洗顔をしておかないと、汚れたままの肌に化粧水や乳液をつけても綺麗になることはないのです。
夜のお手入れの順番

夜
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
場合によっては美容液とクリームを使わない人や、化粧メーカーによっては順番が違ってきますので、買うときに注意して下さいね!
夜のお手入れで1番気をつけないといけないのが、クレンジングになります。
ファンデーションやアイシャドウ、マスカラなど多くの化粧品が油性なんです。油性の汚れは油分を多く含んだ専用のクレンジングで落とすことが必要になります。
特に最近のアイメイクはクレンジングオイルでも落ちないラメもあったりするので、必ずアイリムーバーを使うことをおすすめします!そして、綿棒やコットンなどで丁寧に落として下さいね。
スポンサードリンク
目元と口元のクレンジングを落とし終われば、次は全体のクレンジング!
全体のクレンジングでも肌質によってはクレンジングオイルを使わない方がいい人もいます。
クレンジングの種類

メイク落とし
なるべく肌への負担が少ないクレンジングを選びたいですよね!
- シートタイプ(拭き取り)…はじめからシートに染み込ませているタイプはメイクを素早く拭き取ることが出来るので楽なのですが、摩擦によって肌の表面に傷がつきやすくなります。
- オイル…洗浄力が強い分、合成界面活性剤の配分量が多く、油分も多いため多用すると肌の乾燥が促進されてしまいます。
- ジェル…ジェルタイプには、【水性タイプ】と【油性タイプ】の2種類があります。油性タイプは洗浄力はあるがオイルタイプと同様マツエクには不向き。水性タイプは、ニキビ肌の方などオイルが苦手だなって人にも使いやすくメイクもしっかり落ちます。
- クリーム…【拭き取るタイプ】と【洗い流すタイプ】があります。その違いは界面活性剤の配合量となります。拭き取るタイプでは肌に残しても良いということからもわかるように、保湿クリームのように界面活性剤を乳化剤として使用します。洗い流すタイプはシャンプーなどとおなじく洗浄成分として界面活性剤も含まれています。
- ミルク…比較的に水分が多いため洗浄力は弱い反面、肌への刺激も弱いとされています。ですが、ガッツリメイクにはおすすめできず、メイクが薄かったり、肌が敏感な方におすすめです。
とクレンジングだけでもこんな感じです。
でも、間違ったクレンジングを選ぶだけで肌への負担が変わってくるんです。私は結構ガッツリメイクを遊びに行く時にするので、必ずアイリムーバーを使っています。
ラメが落ちにくいアイリムーバーもあるので、いろんなのを試しながら模索中です。
大体肌のお手入れの順番はこんな感じです。
これにプラスで、他にも気をつけることがあります!!
スキンケアは水の温度が重要?

洗顔してる人
肌のお手入れの順番は分かっていたのですが、他にもスキンケアで重要なことがあります。
それは、水の温度!!!
洗顔で熱すぎる温度で汚れを落とすと、肌の乾燥を招きます。逆に冷たいすぎると毛穴の汚れが十分に落ち切らないことがあります。
なので、洗顔時のお湯の温度は32~35度がちょうどいいとされてます。
これは普通肌の人の温度になります。乾燥肌の人はもう少し低く、脂性肌の人はやや高めに設定しましょう。
そして、スキンケアで見落としがちなのがクレンジングや洗顔の後の冷水パッティングと、その後の化粧水の温度。
冷水パッティングをすることで、開いた毛穴をギュッと引き締めます!化粧水の温度は、人肌で使うのがベスト♡
肌への浸透力も高まり、毛穴の奥底まで栄養を行き渡らせることができるんです。
・まとめ
毎日朝晩行うスキンケアって意外とサッとすまして終わりって人が多いですよね!お仕事や育児に追われていたら、そんな丁寧にスキンケアなんかしてられませんからね…。
そんな忙しい人でも、クレンジングや水の温度を少し変えるだけでグッと肌の潤いが違ってきたりするんです。もしかして、今の化粧水があってないからと考えるのも間違ってはいませんが、少し手入れの方法を変えてみてからでもいいんじゃないでしょうか?
年齢によって、肌質も変わってきたりするのでもしかしたら化粧品の替え時の人もいるとは思います。そんな時は、肌の水分量やどこが乾燥しているかなどを測ってもらえるお店で見てもらうのもいいかもしれませんよ♡
そして、すっぴんの時でも必ず日焼け止めは必須なのを忘れないでくだはいね!!シミを増やさないように、予防して綺麗な肌をずっと保ちましょう!
スポンサードリンク