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もう失敗しない!洗濯上手になるためのコツ

更新日:

「あ!気に入っていたセーターが縮んじゃった!」
こんな経験ありませんか?

そんな日は、1日テンションも上がらず、ショックでやる気も出ませんよね。
新しい物を買う気にもなれないし、アルバムを開けば、お気に入りのセーターを着ている笑顔の自分…。

でも、もうそんな気持ちにならなくても大丈夫!
今回ご紹介するテーマは、「洗濯すると縮む素材の特徴&洗濯上手になるためのコツ」です。
毎日洗濯に追われる主婦の方から、忙しくて洗濯は週末だけという方まで、どなたでもすぐに活用できるコツをご紹介していきます!

 

こんなにあるの?!素材の種類と特徴

衣類に使われる素材には大きく分けて、天然繊維化学繊維の2種類に分けられます。

天然繊維 綿(コットン)
麻(リネン)
毛(ウール)
絹(シルク)
化学繊維 レーヨン
キュプラ
アセテート
ナイロン
ポリエステル
アクリル
ポリウレタン

それぞれの特徴と洗濯時の注意点を表にしました。

素材 特徴 洗濯時の注意点
綿(コットン)

肌着・タオルなど

吸水性に優れている

濡れても丈夫

通気性がよい

シワになりやすい

日光で黄ばみやすい

洗剤を選ばない

脱水後は早めに乾かす

アイロンは高温でかける(180~210℃)

麻(リネン)

夏用衣類・ストールなど

軽くて通気性がよい

吸水性が高い

シワになりやすい(特に座りジワ)

1回目の洗濯は縮みやすい

洗剤を選ばない

シワになりやすい

アイロンは高温でかける(180~210℃)

毛(ウール)

セーター・毛布・コートなど

保湿性・保温性がよい

シワになりにくい

虫に食われる恐れがある

縮みやすい

日光で黄ばみやすい

中性の洗剤で洗う

陰干しする

塩素系漂白剤・粉末酸素系漂白剤は×

アイロンは中温(140~160℃)で当て布してかける

絹(シルク)

着物・ネクタイ・スカーフなど

光沢が特徴で、肌触りがなめらか

夏は涼しく、冬は暖かい

虫に食われる恐れがある

日光で黄ばみやすい

濡れるとシミになりやすい

アルカリ洗剤に弱い

中性の洗剤で洗う

陰干しする

塩素系漂白剤・粉末酸素系漂白剤は×

アイロンは中温(140~160℃)でかける

レーヨン・キュプラ

ヒートテック・裏地など

吸湿性・吸水性がよい

ドレープ性がある

光沢と艶がある

洗剤を選ばない

脱水後は早めに乾かす

アイロンは中温(140~160℃)でかける

アセテート

ドレス・裏地・レインコート・傘など

光沢がある

汚れに強い

摩擦に弱い

中性の洗剤で洗う

アイロンは低温(80~120℃)でかける

ナイロン

ウィンドブレーカ・靴下・ジャージなど

傷や擦れに強い

型崩れしにくい

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乾きが早い

洗剤を選ばない

陰干しする

アイロンは低温(80~120℃)でかける

ポリエステル

衣類・スポーツウェアなど

軽くて丈夫

シワになりにくい

熱や摩擦に強い

洗剤を選ばない

アイロンは中温(140~160℃)でかける

アクリル

セーター・カットソー・カーペットなど

ふっくらして柔らかい

弾性回復力(元に戻る力)が強い

薬品や虫に強い

縮みにくい

シワになりにくい

静電気が起きやすい

毛玉ができやすい

洗剤を選ばない

アイロンは低温(80~120℃)でかける

ポリウレタン

合成皮革のコート・水着・スポーツウェアなど

伸縮性がある

弾力性がある

軽くて丈夫

シワになりにくい

劣化が早い

熱に弱い

洗剤を選ばない

塩素系漂白剤は使えない

陰干しする

アイロンは低温(80~120℃)でかける

そんな素材のそれぞれの特徴と洗濯時の注意点を表にしました。

この他にも、本当にさまざまな種類のある素材。
デニムも、私たちには身近なものです。
デニムのパンツを洗濯して履いたとき、「あれ?太った?」と思ったことはありませんか?しかし、1日履いた後、「あれ?やっぱり勘違いかな?」と思い直したり・・・。

これは、デニムは洗うと縮み、履いている間に繊維が伸びてくることが原因です。また、色があせたりすることによって、あじのある風合いも楽しめるのがデニムの面白いポイントですよね。

 

簡単!誰にでもできちゃう洗濯のコツ

さあ!素材の特徴が分かればもうこっちのもんです。それぞれに合わせた洗濯法で洗えばよいだけです。

まず、仲間分けです。
上の表を見ていただくと分かると思いますが、使える洗剤が2つに分けられます。
洗剤を選ばないと中性洗剤だけのグループです。
つまり、中性洗剤だけの衣類に注意さえすれば、簡単に洗濯ができるという訳です。

ここでは、ウール・シルク・アセテートがそれにあたります。

参考(ウールマーク)

これを見つけたら手洗いです。

 

実践!手洗いウール編

では、実際にウールのセーターを洗ってみたいと思います。
ウールの手洗いに必要なものは、中性洗剤・ぬるま湯・桶の3つです。
厚手のセーターなので、押し洗いします。

  1. ぬるま湯と中性洗剤を入れた桶に、汚れた部分が外側になるように畳んで入れる。
  2. 20回ほど衣類を手のひらで押したり持ち上げたりする。この時、絶対に擦らないこと。また、洗濯ネットに入れて行ってもよいです。
  3. 洗濯液を捨て、軽く絞って脱水します。
  4. すすぎを1~2回します。

ちなみに脱水ですが、軽く絞っただけでは、ぽたぽたと水分が落ちてしまいます。
これは、自己流ですがお勧めの方法があるので、ご紹介します。

  1. まず、バスタオルの上に衣類を広げます。
  2. 次に、海苔巻のようにタオルと一緒に巻きます。
  3. 最後に、上からギュギュと押して水分をタオルに染み込ませます。

バスタオルは、お風呂上りに使ったもので構わないですし、簡単で汚れものも増えません。1度やるだけでだいぶ違いますよ!自己流ですが、今までこの方法で毛玉ができたり、衣類が傷んだことはないので、是非試してみてください!

 

安心して洗濯するために

衣類にはたくさんの種類があります。
まず、表示タグを確認。その特徴を知り、手洗い3点セット(中性洗剤・ぬるま湯・桶)があれば大丈夫です。
表示タグは、できれば購入前に1度チェックしておいた方がいいと思います。自分に洗濯できるものなのかを知るためです。

今回ご紹介した素材以外にも様々な種類がある、衣類。
「衣食住」と言われるように、私たちの生活には「衣」は欠かすことができません。

ほんのちょっとの知識とコツさえ覚えておけば、きっと普段の生活にもゆとりが生まれ、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。

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