
考える女の子
「あぁー、家のトイレにウォシュレットが付いていないから付けたいな」って思うんですけど、コンセントがないんです。
どこにって???
トイレにですよぉーーー。
そうなっちゃうとコンセントの増設しないといけないのかな?って不安になりますよね。
お金めちゃくちゃかかりそうで財布と相談しなくちゃいけないし、そうなると工事とかになってしまいます。心配なのが、お金もだけど賃貸住宅にそんな工事をしても大丈夫なのか…ですよね。
漏電対策も必要だし…。
今回は、トイレに付けるウォシュレットについて調べたいと思います。
目次
ウォシュレットは後付けでも自分で取り付け可能なの?

OKしてる女性
皆さん知っていますか?
家電屋さんに行けば、ウォシュレットって普通に売っているんです。しかも、自分では無理かなって思っていても家電屋さんが付けてくれる所もあるので、無理して自分で付けようとしなくても安心ですよ!
費用は本体含めて約1万5千円ぐらいで済むんです。思ったより安いですよね!!トイレに電源コンセントがなくても大丈夫なのもあるんです。
わざわざ水道屋さんに工事を依頼しなくても大丈夫です。
道具も少なくてすむので、自分でも取り付け可能なのがまたいいんですよね!
でも、家が賃貸だとウォシュレットを勝手につけていいのか心配になりますよね。要は、工事がなければいいことなんです。
賃貸住宅でもウォシュレットを後付け出来る?

トイレ
そうなんです。
この質問めちゃくちゃ言われるんですよねぇー。
ウォシュレット=工事が必要
ってイメージががあると思うんですけど、それは間違っていますよ!!
電気工事や水道工事はほたんどの水洗トイレで不要となっています。公団(市営・県営・都営・区営住宅)や民間の賃貸住宅やマンションに住んでいようが大丈夫なんです。
我が家も古い賃貸住宅で、ウォシュレットを取り付けることが出来ましたからね!!
ここで注意!!
公団(市営・県営・都営・区営住宅)や民間の賃貸住宅にお住まいの方は、念のために【模様替承認申請書】を管轄の地方自治体の住宅課に、またはマンションやアパートの大家さんに提出すればOKです。管理者が不動産会社ならそこへ提出してください。
と念のためにも【模様替承認申請書】を知らせておけば、家を引越しする時も安心です。
ウォシュレットを後付けする方法

工具
ウォシュレットの後付けする方法を説明します。
用意するもの
- ボックスレンチ(付属品)
- モンキーレンチ
- マイナスドライバー
- 便座を取り外します。
- ウォシュレット本体を便座部分には設置します。
- タンクへの水道管を取り換える(水道管工事は不要)
- コンセント付きソケットに取り換えた照明に電源を接続する。(電源コンセントが無いトイレのみ。その場合でも電気工事不要)
簡単ですよね♡
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しかも工事費ゼロ円!!
ウォシュレットは全ての設置工程を自分でこなせます。初めてだと不安になるかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単なので大丈夫ですよ。
まぁ、ウォシュレットの取扱説明書通りに進めていけば、30分から1時間程度で取り付けることが出来ます。
でも、ウォシュレットって電気を使うからコンセントの無いトイレはつけることで出来なんじゃないの?って思っちゃいますよね!
コンセントがない家とかあるの?って思っているそこのあなた!!!
やはり、古い家になるとコンセントの設置がない所もあるからです。そんなコンセントがの設置がないトイレでもウォシュレットって付けれるの?って思いますよね。
それが、あるんです。
コンセントがないトイレにも設置出来る!?

コンセントを増設してる男性
古い家や公団や賃貸住宅に住んでる人で、1番心配になることがトイレにコンセントの設置場所がない場合はウォシュレットが設置できないんじゃないのか?っと疑問になっていることです。
昔のアパートやマンションは確かに電化製品を使うことが想定されていないので、コンセントがないのは当たり前。
でも、本当に電気はきてないのでしょうか?
いやいや、上を見てください!!トイレには電気がついていますよね?そうなんです。電気がついているわけですから、この電球にウォシュレットの電源が取り付けることが可能ならコンセントがなくても大丈夫ってことになりますよね!!
そんな便利なグッズがあるんです。
コンセントを増設出来る便利なグッズ
- パナソニック 丸型1灯2差クラスタ/PWH3031PK
という商品です。電球とコンセントが一緒になっているんです。
それと別に延長コード(自分のトイレに付けるのに最適な長さ)が必要です。
この丸型1灯2差クラスタに電球を設置します。そこに延長コードを上から下に設置してウォシュレットのコンセントを入れるだけです。
これで、コンセントがない家でもウォシュレットが付けることが出来るんです。そして、コンセントが邪魔だなって思う人は、百均でコードを固定出来るグッズがあるので、それを使うと便利ですよ♡
でも、でもウォシュレットが付けれたのはいいんですが、問題が1つ!!
それは、電気をつけっぱなしにしておかないといけないということです。トイレの電気につけたとなると、トイレの電気を消せばウォシュレットの電源も切れてしまうのです。
かといって、つけっぱなしは無理。
そんな時は、人感センサー付きのLED電球がおすすめです。
気配が無くなれば自動消灯してくれるので、電気のスイッチををつけていてもトイレに入る時だけ明かりは付くので安心です。
アースは必要なの?

考える女性
古い賃貸住宅は、アース付きのコンセントがすべての部屋についているわけではありません。
ウォシュレットを後付けしても100%安全と言い切れるわけではないんです。コードの絶縁に傷つけずに安全に取付け、水タンクとの接続漏れしなきように設置すれば大丈夫なのですが、これは自己責任となります。
もし、漏電が心配ってな人は電気屋さんに頼んでみると安心ですよ♡
電気工事は避けたいなって人におすすめなのが
- テンパール ビリビリガードプラグ形漏電遮断器
これをウォシュレットのコードと延長コードの間に挟めば、万が一ウォシュレットが漏電した場合、自動的にウォシュレットへの通電が遮断されます。
便利なグッズがあるもんですよね!!
・まとめ
昔の家になってしまうと、確かにコンセントがない所ばかりですよね!
今はどこでもコンセントがあるから、自分でウォシュレットを取り付けてそこに付ければ終わりなんですが…。
ウォシュレットを付けないけど、コンセントがなければ意味がないですよね。せっかく寒いときでも冷たいトイレに行かなくてすむと思ったのに。
にしても、コンセントがなくても上の電球からコンセントが増設出来るなんて考えなかったですよね!!
こんな方法があるなら古い家でもウォシュレットでトイレが快適です♡
コンセントが無くて悩んでいた人もこれを使ってコンセントを増設しましょう!!
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