毎日同じ作業着を着ているから、なかなか汚れが取れていなかったりしますよね。
同じ作業着が2着あったとしてもねぇー。
「うわ、作業着に油汚れがついてしまった!!!」
なんて事もありますよね。
しかも、日頃の汚れの上にこれまた「油汚れって」ってなっちゃいます。かといって、毎回クリーニングに出すとなってもお金かかっちゃうしなぁ……。
「うーん。どうにかしたい!!!誰か教えてーーー。」
じゃあ、その「油汚れ」の落とし方私が教えちゃいましょう!
目次
油汚れを取るには下準備!!
どの汚れを取るのにも下準備は必要です。
でも、「油汚れ」となると他の汚れよりもとっても頑固なイメージがありませんか?
少しでもこの油汚れを綺麗に落としたい!!!!って思いますよね。
頑固な油汚れを落とすのには、予洗いや浸け置きが大事になってきます。
時間や手間がかかってしまうのは仕方ないけど、その下準備をしたかしてないかで全然違ってくるならした方がいいてすよね。
では、これからその下準備を教えますね。
洗濯の前にやること!
用意するモノ
- バケツ
- 60度前後のお湯
- 作業着用洗剤
- ウタマロ(洗濯用の固形石鹸)
- ブラシ
①バケツにお湯を用意
まずは、バケツに60度前後のお湯を入れます。
※基本的に油汚れは油が個体化して起きているんです。
落としたい時には、油を溶かしてあげないといけません。
動物油は約40度、植物油は約60度あれば液体に変わります。なので、固体が液体になる温度が60度前後になるんです。
洗濯機にお湯を注いどくと楽じゃん!って思っている人もいると思いますが、お湯が熱すぎると故障する可能性もあるので必ずバケツを利用して下さいね!!
②作業着用の洗剤を溶かす
バケツにお湯を入れて、作業着用洗剤を溶かします。
作業着の洗剤ってあったの知っていますか?
普通の専用洗剤より少しお高めなんですが、かといって凄い高いわけじゃないので手に取りやすいですよ!
私が紹介するのはこちらです。
WORKERS 作業着専用洗い 液体洗剤
普通の洗剤では油汚れは落ちないの?って思いますね。
生地が痛むことはないんですが、界面活性濃度が高いので普通の洗濯用洗剤と汚れが落ちやすいんです。
③作業着を入れて浸け置きします
バケツに作業着を入れて2時間程浸け置きをしましょう。
2時間程バケツにはつけたら、水はだいぶ濁ってきます。
そう!!!汚れがしっかり落ちている証拠ですよね!
油汚れが酷い場合には、お湯がぬるくなってから固形の洗濯用石鹸(ウタマロ)をよく泡立てて、ブラシ手擦って洗えばOK。
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これで、洗濯前の準備は完了です!!!!
油汚れを落とす
さぁー、洗濯前の準備が出来たら、やっと洗えますよ!
でも、浸け置きするだけでいいのである意味簡単っちゃ簡単ですよね。
これでいろんな液体がいるとかなると、面倒くさいし…。
洗濯機で洗う
浸けておいた作業着を洗濯機に入れて洗います!
ただ、洗濯するときはこの時は水道水ではなくて40度ぐらいのお湯を使うと油汚れが浮きやすく、落ちやすくなるんですよ。
この時はを液体洗剤より高温タイプの石鹸を使うことのをおすすめします!
※一般の洗濯用洗剤や作業着用の洗剤よりも高温タイプの石鹸が売っているので、これを使うことを油汚れが落ちやすくなるんです。
家にそんなのないって時は、100円ショップなどで売られている「セスキ炭酸ソーダ」を使ってみるのもいいですよ!
重曹よりももっとアルカリ性の強い粉で、水に溶けやすいので洗濯にも向いています!
そして、作業着の生地によっては落ちにくかったりするので、洗濯表記をよく見ておいた方がいいですよ。
手洗いする
洗濯機で洗ったのに全然落ちないよー!!
そんなこともありますよね。
そうなると、最終手段手洗いしかありません。
手洗いの時は、汚れている場所に直接石鹸を塗りつけてもみ洗いをして下さい。その時も40度ぐらいのお湯で洗うのをおすすめします。後にゴム手袋を忘れずにね!
洗濯槽が汚れてしまった!!
「うわ!浸け置きし忘れてそのまま洗濯してしまったよ!」
って人も中にはいますよね!
作業着はそこそこ綺麗になったからラッキーって思っている人もいるかもしれません。
でも、洗濯槽をよーく見て下さい。
油汚れがべっとり、しかも次の洗濯物に臭いがついてしまうかも!?ってことにならないようにしないといけないですよね!
そんな頑固な油汚れを落とす方法は!?
酸素系漂白剤を使う
洗濯槽の油汚れを落とすには、酸素系漂白剤を使うととても簡単なんです。
40度以上のお湯を洗濯槽に水を満タンに入れて、酸素系漂白剤をお湯10リットルに対して約100g混ぜるんです。
その後5分程運転を行って、約2時間浸け置きします。
そしたらもう一度運転を行い、100円ショップにも売ってるごみ取りネットで汚れをすくって下さい。
後はすすぎと脱水で洗濯槽はスッキリ綺麗になります!
洗濯槽クリーナー
酸素系漂白剤よりもお手軽でドラッグストアやスーパーに売ってるのでとても簡単な洗濯槽クリーナー。
これも酸素系漂白剤と同じようにな手順をすれば、綺麗になるのでこちらもおすすめですね!
セスキ炭酸ソーダ
こちらも先程紹介したので、もし洗濯槽に油汚れがついてしまった!!っとなってしまった時にとても簡単に試せることが出来ます。
重曹とクエン酸
重曹とクエン酸を混ぜて使うのもおすすめします。
両方お掃除にも使えるので、もしかしたら家にもあるかもって方はすぐに出来ますね。
大体の量は重曹3に対してクエン酸1の割合が目安になります。
この4つの方法は洗濯槽の油汚れがついてしまった時だけではなくて、洗濯槽にこびりついている雑菌やカビも掃除出来るんです。
なので、作業着を洗う方はもっておくと
まとめ
作業着を毎回洗ったりするのは本当に大変ですよね。
少しの泥汚れならまだ許せるけど、それに加えて油汚れが加わるとなるとまぁお手上げになっちゃいます。
でも、油汚れのまま洗濯機に入れていいのか分からないし、嫌だなってなりがちですよね。
作業着は少し特殊な感じもするので……。
今回紹介した方法で1度作業着を洗ってみて下さい。
きっと、今までの洗い方より綺麗になったなと思えるかもしれませんよ!
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