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意外と汚れてる…!?お風呂の椅子をかんたんに洗う魔法のコツ!

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お風呂の椅子

お風呂場掃除と言えば、まず浴槽をお風呂用洗剤マジックリンと柔らかいスポンジで洗い、洗い場のタイルや床をブラシなどでゴシゴシ擦り、鏡や蛇口回り、洗面台などを流しておしまい。
なんて人多くありませんか?

我が家のお風呂場担当は、5年生のお姉ちゃん。習い事がある日も、休みの日も必ずやってくれるとても頼もしい娘です。
しかし、先日久々に一人でのんびりとお風呂に入る時間があったのですが、浴槽でゆったりと温まっていたら、ふと洗い場にある椅子に目が行き思わず「ゲッ!」と大声を出してしまいました。
普段は子供たちと入るので、目には留まらなかった椅子の汚れが衝撃的だったのです。

という訳で、今回のテーマは「必見!お風呂の椅子の汚れと洗うコツ」です。
お風呂掃除というと、どうしても浴槽や床がメインになりがちですが、お風呂で使う椅子は直接肌に触れるものだし気を使いたいところ…。
ここでご紹介するコツを是非試してみてくださいね!

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お風呂の椅子についている2大汚れ

まずお風呂場の2大汚れが水垢石鹸カスです。
この2つの汚れを聞いたことがある人も多いかと思いますが、この2つの汚れは性質が違います。それぞれの性質を知ってどんな洗い方が効果的なのか考えてみます。

水垢

水垢はお風呂場に鏡がある人は分かると思いますが、あの白くて丸い模様のようなものが水垢です。これは放っておくととても固くなりスポンジなどで擦ってもなかなか落ちません。

また、蛇口の銀の部分が白く濁って、輪っかのような模様が残っているのも水垢です。ここは、ステンレスなどでできているため、金たわしで擦ると傷つく恐れがあります。なかなか落とす方法がなく悩むところでもあります。しかし、そんなことを言っていて放っておくとどんどん固くなり蓄積していく厄介者でもあるのです。

石鹸カス

石鹸カスができる仕組みは、まず使っている石鹸成分が水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムと反応し金属石鹸になります。
その金属石鹸に、皮脂汚れや古い角質が加わって石鹸カスになるのです。
母親は、使わなっくなったカードでこそげ取っていましたが、結構大変そうでした。ちなみに娘にはこの方法で掃除をしてもらったことはありません。

さてはて…いい方法はあるのでしょうか?

汚れの性質と対処方法

クエン酸と重曹

石鹸カス=酸性⇔アルカリ性

頑固な石鹸カスは酸性です。なので、アルカリで分解ができます。つまり有効なのは重曹です!

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水垢=アルカリ性⇔酸性

水垢はアルカリ性です。なので、酸性で分解できます。つまり、有効なのはクエン酸です!

それぞれの汚れの性質を知ればもう怖いものありません!やみくもに洗剤かけて擦って無駄に時間をかけるより、相手(汚れ)の弱点を知って戦う方が賢明です。
所詮、水垢と石鹸カス。人間の頭脳戦にかなう訳ありません。ここまでくればあとは実践あるのみです。

実践!汚れにあった掃除のコツ2選

掃除をする男性

重曹とクエン酸

石鹸カス(酸性)には重曹(アルカリ)と知ることができたので、早速、重曹をたっぷりと付けて擦ってみてください。イメージとしてはクレンザーです。研磨剤のように付けてくるくると円を描くように擦ると結構落ちます。

我が家は、娘がアトピー性皮膚炎なので、できるだけ肌に触れる物には食品を使うようにしています。例えば、夏場のあせもにも重曹はベビーパウダーを作るのに重宝しているので食品の重曹を常備してあります。

ただ、値段的には掃除用の方がお安いので、特に問題がなければ十分掃除用の重曹で大丈夫です。
水垢(アルカリ性)にはクエン酸(酸性)と知ることができたので、市販の粉状クエン酸をたっぷりと付けて擦ります。こちらもイメージとしてはくるくると円を描くように擦ることです。

サランラップといらなくなったカード

ここで私の最大のポイントを教えます!
スポンジではなくサランラップを使うことです。スポンジを使うとスポンジの穴に粉が入ったり、溶けてつぶつぶが無くなってしまうので効果が早く薄れてしまいます。
サランラップを20㎝ほど切り、2~3回重ねて折って使います。これだと浸み込まないので研磨の効果が長持ちします。しかも、サランラップはどこのご家庭にもある物なので、非常にお手軽です!

しかし、これでも長い間放置して暑い層になっている石鹸カスや水垢は簡単には落ちません。ここで、出番がいらなくなったカードです。
重曹もクエン酸も使わないでただ単にカードでこそげ取るのは、重労働。しかし、ここまで重曹とクエン酸で汚れを柔らくし薄くした状態で使えばそんなに大変な作業ではありません。
相手はただの汚れ、こっちは人間です。知識を得て、コツをつかみ、道具を組み合わせれば無敵です。是非試してください!

時短重視の方法

時計

こんなに時間かけていられない!今すぐどうにかしたい!という方には、トイレ用洗剤「サンポール」を使う方法もあります。ただ、サンポールは塩酸なので、水垢にしか効果がないうえ強力なので注意が必要です。手袋を忘れないで、なるべく擦るのではなくサンポールを塗った後にティッシュで湿布した方がいいでしょう。

また、日頃の習慣ひとつで普段の椅子掃除が楽になる方法もあります。お風呂から上がって体を拭いたタオルで椅子の水分を取るのです。使って直ぐのお風呂はまだ温かいので皮脂汚れも一緒に落ちやすいですし、カビ防止にもなります。ついでに壁も拭いちゃってください!
こうした毎日のちょっとした習慣が時短掃除につながるのです。

まとめ

  • お風呂汚れには、石鹸カスと水垢の2大汚れが存在する
  • 2大汚れにはそれぞれ異なる性質がある
  • 石鹸カスは酸性  水垢はアルカリ性
  • それぞれの性質にあった方法で汚れを落とそう
  • 使い道具や使うタイミングにも気を付けよう
    (スポンジではなくサランラップ。最初からいらないカードを使うのではなく、汚れが弱ってきたら使う等・・・)
  • 日頃の習慣ひとつで時短掃除につながる

お風呂場は、一日の疲れを癒し、一日の汚れを流す場所。
そんな神聖な場所が石鹸カスや水垢で汚れていたらやっぱり気分が悪いですよね。
でも、私たちは理科の授業で酸性とアルカリ性を学んだ賢い人間です。その汚れの特性とそれに見合った対処法で、毎日気持ちよく自らの汚れも流せるお風呂場を目指しましょう!

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