
5つ星をつけてる女性
洗顔やお風呂上がりにふわっふわなタオルで肌に触れると癒やされませんか?
使い古したタオルは水はめちゃくちゃ吸ってくれるんですけど、ちょっとカサついてて物足りなくて…。
でもまだ新しいタオルで拭くと肌が喜んでる感じがするんですよねぇ♡
そんなタオルが何個もあれば最高なんですけど、意外とタオルの種類によっても触り心地が違ったりするんでそこをちゃんと調べておかないといけないんです。
そして、ふわふわタオルにするにはどんな方法が必要になってくるんてしょうか?
誰でも簡単にふわふわタオルを作り出す方法を教えましょう!
目次
タオルの生地の種類

タオル
まずは、タオルの生地の種類を知っておくことも大事です。
タオルの肌触りが違うのは、タオルのパイル(ループ状のもの)の部分に使われている糸の素材や大きさ、巻き数・長さ・密度などで変わってきます。
- パイル地
タオルの基本中の基本となる柔らかな優しい生地です。もっとも一般的な織り方がこのパイル生地になります。繊維が大きく、丸いループ状に織られていて輪になった部分が弾力性があり、皆さんが好きなふわふわの肌触りと柔らかさになるんです。
主にバスタオルやフェイスタオルなど
- シャーリング地
パイル地の表面の毛をカットしたものがシャーリング地です。表面をカットしているので引っ掛かりがなくなって滑らかな肌触りとツヤが出ます。吸水量は少し落ちてしまいますが、ビロードのような手触りを感じることが出来るんです。
主にバスローブやデザイン性重視の製品など
- ガーゼ地

ガーゼ生地
コットンの単糸を極めて粗い「平織」というタテ糸とヨコ糸が交互に組み重なるように組み合わせた織り方で仕上がったのがガーゼ生地です。
とても肌当たりが良く、軽く、吸水性が高く乾きやすいんです。ベビー用品によく使われています。
主に、ハンカチ、ブランケットなど
- ワッフル織地
お菓子のワッフルのように表面がデコボコした立体的な生地です。地が厚く、柔らかくてざっくりとした肌触りになります。吸水性に優れる上に乾きやすいのが特徴。
主にバスタオルなど
- 無撚糸
1本1本の繊維を撚り合わせることで柔らかく肌触りのよい織物を生み出された生地です。無撚糸には撚りがないので、他の生地よりも柔らかくて、ふんわりした肌触りが特徴です。
主にバスタオルやフェイスタオルなど
とタオルの生地にもたくさん種類があるんです。
自分の好みのタオルを探してみて下さいね!でも、好みのタオルがごわごわしちゃってたらもうふわふわに戻らないんでしょうか?
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ごわごわタオルの原因は?

ダメと怒るお姉さん
ごわごわタオルの原因は一体なんなのでしょうか?詳しくご紹介します。
一度に洗う
洗濯物の量が多すぎて、衣類とタオル同士が擦れ合ってしまい摩擦が生じます。そうなると、タオルにダメージが出てしまいます。
脱水・乾燥
知らない人も多いと思いますが、タオルをふわふわにするには程よい水分量も必要なんです。脱水と乾燥、さらに天日干しと長時間放っておくとごわごわで硬くなってしまいます。
汚れが落ちてない
体や顔を洗った際に使用したタオルには、石鹸や洗顔料が付着しているんです。それが洗濯で落ちきっていないと固まってしまい繊維の1本1本がガチガチになってしまうんです。
ごわごわタオルになる原因は様々です。タオルに直接ダメージを与えているからごわごわタオルが出来上がってしまうんです。
タオルをふわふわにする方法は?
じゃあ、最初に言ってたタオルをふわふわにする方法ってあるのか知りたいですよね♡
ふわふわタオルにするポイント
- 洗剤は用法容量を守る
- 洗濯物は7分目が目安
- 洗濯ネットを使用
- 干し方
とふわふわにするにはこの4つのポイント重要となります。
それを踏まえてのふわふわタオル方法を教えます。
タオルをふわふわにする洗濯方法

ドラム型洗濯機
ふんわりされると言えば、柔軟剤のイメージがありますよね!
そのために作られた商品はもちろん優秀です。コーティングにもなりますしね。でも、柔軟剤を使わなくてもタオルをふわふわにする方法があるんです。
用意するもの
- クエン酸(お酢)
- 仕上げにクエン酸(40リットルに小さじ1枚ほど)を加えます。柔軟剤と同じように、最後のすすぎのときに使用します。
- 脱水後に10回ほど振り回してから形を整えてほしましょう。脱水をしすぎてしまうとタオルは水分を失いカラカラになってしまうので注意しましょう。
と外に干す時はこれでOK!!
そしてもう1つ使うとふわふわになる物があります。
それが乾燥機!!
但し、洗濯絵表示に【タンブラー乾燥はお避けください】等の記載があるものは使えないので気をつけて下さい。
乾燥機で強制的に繊維を起こしてあげるのも1つの手です。全部を乾燥機に任せるのもよし、脱水後か干し上がり前の30分に乾燥機を使うとふんわりと仕上がります。
意外と簡単なので、みなさんやってみてくださいね!!
・まとめ
タオルを選ぶ基準は人それぞれ違うと思いますが、絶対自分にとって気持ちのいいものが重要ですよね!!
そうなると、せっかく自分が「これだ!!」って思って使っていたタオルがどんどんごわついて新品の時の肌触りがなくなってしまうのは嫌ですよね…。
気持ちよくタオルを使いたいのに、ごわごわタオルに早変わり。
そうならないように、タオルへのダメージを考えないといけません。ダメージを与えすぎてしまうと、ふわふわタオルがごわごわタオルへとまっしぐらですからね…。
洗濯機に衣類とタオルを一緒にしてもいいとは思いますが、洗濯ネットに入れるのがおすすめですね!洗濯ネットは百均にもたくさん売っているので、気軽に買えますよ。
後は、必ず洗濯するときにパンパンに詰め込み過ぎないようにしましょう!詰め込みすぎてしまうと、洗濯の汚れも完全に落ちていない可能性も高くなるので、やめましょうね。
洗濯の方法一つでタオルがふわふわになるのか、ごわごわになるなるのかが決まってしまうので、要注意ですよ!!
毎日ふわふわなタオルで顔や体を拭きたいですからね!
肌にも優しいですし…。
面倒かもしれませんが、少しのことを注意しながらふわふわなタオルをキープしましょう♡
ごわごわタオルも復活する方法もあるので、是非試してほしいです。自分の好きなタオルを探して、ふわふわタオルを長持ちさせましょうね!
誰が来ても驚くふわふわタオルを目指しましょう♡
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