
驚く女性
「おぉーー。なんと!靴下に穴じゃなく毛玉が!!!これじゃ、友達の家に上がる時恥ずかしすぎるよ。」って心の中で叫んだことありませんか?
友達の家に行くと必ず靴を脱いて上がりますからね。
そうなると、ドキドキするのが靴下なんです。
靴下でそんなドキドキしなくてもって思ってますよね!!いや、これが靴下でドキドキするんです。
友達の家にいざ上がる時毛玉があったら嫌じゃないですか…。毛玉があることで、誰も見ていないかもしれないけど自分が恥ずかしい目に合ってるかのように錯覚しちゃうんてすよね!!
ニット類なら毛玉が出来るのは分かるんですけど、なんで靴下にしかもタイツにも毛玉が出来ちゃうんてしょうか?
目次
靴下やタイツに毛玉が出来る原因は?

靴下
毛玉が出来てしまう原因は、主に衣類の摩擦なんです。
衣類同士が擦れ合れることで、静電気が発生してしまい繊維が絡み合う時に毛玉が出来ると言われているんです。毛玉が出来るタイミングや出来やすい素材もあるんですよ!!
毛玉が出来るタイミング
- 洗濯しているときに、衣類が絡み合う
- 歩いているときに、腕や股の部分が擦れる
- 椅子に座っているときに、椅子や腕掛けに衣類が当たっている
- 靴を履いたときに、靴下やストッキングが擦れている
と洗濯の時だけではなく、日常の行動で衣類同士が擦れ合って毛玉が出来てしまうんです。
毛玉が出来やすい素材
- ボリエステルなどの化学繊維
- ウールなどの天然素材
毛玉が出来やすい素材は、化学繊維や天然素材になります。
ニット類や靴下などに毛玉が出来た経験は皆さんありますよね!これらの衣類は、化学繊維や天然素材で作られているから、毛玉が出来やすいのです。
毛玉が出来にくいと言われている素材として、麻・シルク・コットンがあげられます。
じゃあ毛玉が出来ないようにする方法はあるんでしょうか?
洗濯する前の一手間
衣類同士が擦れた合って毛玉が出来るということは、洗濯のときには毛玉が出来やすいとは言えないんです。
でも、洗濯でも衣類同士は擦れあっています。なので、洗濯する段階で毛玉を少しでも防ぐことは出来ます。
①洗濯ネットを使用する

洗濯ネット
私も去年の冬活用した方法です。
冬と言えばタイツを毎日の様に履きますよね!しかも分厚いやつを。前まで洗濯ネットに入れずに洗濯をしていたんです。そうすると、つま先などに白い毛玉が付いているんです。
毛玉が付いていると、何かと恥ずかしいなって気持ちになってきたので、洗濯ネット(下着用の厚いネット)に入れるようにしたんです。そうすると、毛玉が全然付かなくなりました。
摩擦を軽減するために、大事な衣類や毛玉になりやすい衣類は、洗濯ネットに入れましょう。
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②洗濯機の容量を守る
洗濯機に衣類を詰め込む人がいますよね!洗濯機にいっぱい衣類を詰め込んでしまうと、衣類同士が擦れ合って毛玉の原因になります。
洗濯機の適正容量の衣類を入れて洗濯するようにしましょう。
③柔軟剤を使用する

柔軟剤
柔軟剤は衣類を柔らかくしたりする他、静電気を抑えてくれる効果があります。衣類を着ている時に発生する静電気も防ぎ、毛玉を防ぐことが出来ます。
④靴下やタイツを裏返す
靴下やタイツ、ストッキングなどは、裏返してから洗濯機に入れることで、表面に出来る毛玉を予防することが出来ます。
⑤丈の長いものは緩く結ぶ

ストッキング
タイツやハイソックスなどの丈の長いものは、洗濯機の中で絡み合う可能性が高くなります。
緩く結んで、なるべく丈を短くてしましょう。結ぶのに抵抗がある人は、小さめの洗濯ネットに入れて洗濯することをおすすめします。
毛玉が出来ないようにする対策

笑顔の女性
衣類を傷めたら毛玉が出来てしまうので、前もって毛玉が出来ないようにすることが1番です。
そので、毛玉が出来ないようにする対策を紹介します。
・着用した衣類はブラッシングする
皆さんは衣類用のブラシがあることをご存知ですか?
衣類用ブラシを着用後にサッとブラッシングしてあげるだけで、ホコリが付着しにくくなったり、静電気も除去してくれ、毛玉も出来にくくなるという嬉しいことだらけです。
クリーニングを利用する
家庭で洗濯してもOKと書いてあって洗うニットやセーターですが、正しく洗っていても毛玉が出来てしまうことがあります。
お気に入りのものや高い値段で買ったものなどは、クリーニングに出すのをおすすめします。
自分に合ったサイズの服を着る
なぜ、自分に合ったサイズの服を着るのがおすすめかというと!
体型にフィットしているサイズの方が、衣類の擦れが少ないということです。オーバーサイズの服が今年流行っていますが、その分衣類が擦れる部分が大きくなり毛玉が出来やすくなります。
出来るだけ自分に合ったサイズを着ることで、毛玉の予防策になります。
同じ服を着用しない
【毛玉が出来やすい服=よく着る服】ということになります。
よく着る服は着る頻度が多い分、摩擦によって毛玉が出来る可能性が高いが大きくなります。
なので、なるべく色んな服を交互に着ていくことをおすすめします。
毛玉を取る2つの方法

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いろんなことをしたけど、やはり毛玉が出来てしまったっとなるとやはり毛玉を取らないといけません。
毛玉もちぎって取ったりすると、衣類を傷つけてしまうのでちゃんと正しい方法で取りましょう。
今回は毛玉取り機以外の方法を教えちゃいます。
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片面にザラザラとした面があるスポンジがおすすめです。
しかもこれならさっと出来るので、とても楽ですよ♡
- 毛玉を取りたい部分をアイロン台などの平らなところに置きます。
- ザラザラした面を毛玉を取りたいところに当てて、優しくなでていきます。※あまり力を入れすぎると衣類を傷めているしまうのね気をつけて下さい。
- ザラザラした面に毛玉が取れていたらOK。
※スポンジなら、タイツやフィットカバーなどの細かい部分の毛玉も取れるのでおすすめです。
毛玉取り用ブラシ
毛玉取り用ブラシも簡単に取れるのでおすすめです。
- アイロン台やテーブルなど平らなところに置きます。
- 毛玉取り用ブラシの先に毛玉を引っ掛けて、なでるようにブラッシングします。※初めての方は力加減が難しく、衣類を傷めないように注意しましょう。
まとめ
靴下やタイツの毛玉って1つあるだけで気になっちゃいますよね!
特にタイツに毛玉があるとめちゃくちゃ恥ずかしいんです。靴を脱がなければいいんですが、それってなかなか難しいですよね。
私も少しでも毛玉が出来ないようにと、洗濯ネットを靴下のために購入しましたよ。まぁ、洗濯ネットは今や百均にもたくさん売っているので一度試してみてはいかがですか?
毎回ネットに入れるのは面倒くさいなって思うかもしれませんが、ネットに入れることで毛玉が出来ないのなら最高ですけどね♡
やはり身だしなみはつま先からっていいますから。
誰も見てないって思っていても、意外と人は見てますよ!!
他の衣類も毛玉が出来ないように、気をつけましょうね。綺麗にな靴下やタイツを履いて気持ちよく歩きましょう。
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