みなさん、毎日の家事お疲れ様です。
主婦の方も、共働きの方も限られた時間の中で、様々な家事をこなすのは、簡単なことではないと日々痛感されているかと思います。
家事は少しでも短い時間で終わらせて自由に使うことができる時間を確保したい。。。
それが、本当のところ。
家事の中でも意外と時間がかかるのが、毎日の洗濯です。
子どもがいればなおさら、その回数は多くなるので、時短させたい家事の1つですよね。
そんな毎日の洗濯にかかる時間を短くするテクニックをご紹介しましょう。
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目次
洗濯を時短するコツとは?
洗濯の時短なんかできるの?と思った方、
まずは一緒に、洗濯という家事を分解していきましょう。
- 洗濯物を分別する
- 洗濯機を回す
- 洗濯物を干す(乾かす)
という、3つの工程に分けることができますね。
それぞれの工程の時短ができれば、洗濯の時間を短縮することができるという訳です。
ではここから、3つの工程の時短テクニックをご紹介していきます。
洗濯物を分別する
洗濯物はすべて洗濯機へ放り込んで洗濯をする前に、分別しているという方はいませんか?
この方法では、一度、洗濯機から取り出して分別し直すという2倍の時間がかかってしまいます。
ここが、時短できるポイント!洗濯物は、洗濯機に入れる前に分別しておきましょう。
- 通常の洗剤で洗うもの
- ホームクリーニング用洗剤で洗うもの
- 手洗いするもの
というように、使う洗剤別に分けておけば、洗濯するときに分類する必要がなくなるのでおすすめです。
通常の洗剤で洗うものは、直接洗濯機に入れておき、他のものは、カゴを準備して分けておくといいですね。
家族全員が分かるように工夫しましょう。
洗濯機を回す
1日に2回以上、洗濯することも少なくないですよね。
洗濯する回数が多いほど、この工程は時短したいところです。
生活リズムに合った方法を選んでみてくださいね。
予約タイマー機能を利用して、寝ている間に洗濯をする
最近の洗濯機の多くは、予約タイマーという機能がついています。
洗濯が終わる時間を設定できる、大変便利な機能なのでこれを有効活用しましょう。
夜寝る前、次の日の朝起きる時間くらいに、タイマーをセットしておけば、1日1回の洗濯機を回す時間を時短することができます。
ただ、洗濯が終わってから長い時間放置すると、雑菌が繁殖したり、においが出てきてしまったり、洗濯槽にカビが生えやすくなってしまったりするので洗濯が終わったらすぐ洗濯物を干すようにしましょう。
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お風呂の残り湯で洗濯をする
お風呂の残り湯を使って洗濯するのもおすすめです。
洗濯用洗剤に含まれる酵素は、水温37度前後で一番よく働くため、落ちにくい汚れにも効果を発揮します。
汚れが落ちやすい温水で洗濯すれば洗いにかかる時間も短縮できるでしょう。
スピードコースを使う
とにかく、早く洗濯を終わらせたい!というときは、洗濯機のスピードコース機能がおすすめ。
汚れのひどいものでなければ、スピードコースでも十分キレイにすることができます。
家事仕事の強い味方ですね。
洗濯物を干す(乾かす)
手早く干して、効率よく乾かすことが時短につながります。
具体的なテクニックをご紹介します。
洗濯機からの移動は1回だけにする
洗った洗濯物は、大きな洗濯かごなどを使って1度ですべて干場へ持って行きましょう。
洗濯機から干場の往復は、意外と時間がかかるので時短につながります。
洗濯ネットを有効活用する
洗濯機の中で絡まった洗濯物をほぐしたり、靴下の片方が見当たらず探したり、そんな作業に時間がかかっていませんか。
洗濯ネットを活用すれば、この時間を短縮することができますよ。衣類別に洗濯ネットに入れて洗濯すれば、干すときにも便利なのでおすすめです。
乾燥機能を利用する
天気がよくない日や、乾かす時間が限られている時、活用したいのが乾燥機能。短時間、乾燥機にかけてから干すだけでも、通常よりも乾かす時間を短縮することができますよ。
風がよく通るように干す
せっかく時間をかけて干した洗濯物も洗濯物同士が密着していては、なかなか乾きません。
洗濯物同士の間隔を開けて、風が通るように干しましょう。
乾きにくいポケット部分は、裏返して干すのが鉄則!
他にも、シャツはボタンを留めて襟を立てるなど風通しがよくなる工夫をして、時短を目指しましょう。
洗濯を時短するためのおすすめアイテム
洗濯の時短を助けるアイテムを3種ご紹介します。
毎日の洗濯にかかる時間をより短縮してくれるものばかりですよ!
サーキュレーター、扇風機
雨の日や梅雨の時期に多くなる部屋干しには、サーキュレーターや扇風機が大活躍しますよ!
夜のうちに部屋で素早く乾かしたいときにもおすすめのアイテムです。
フード付き衣類用ハンガー
なかなか乾かないフード部分を乾きやすくする優れもの。
100均でも購入でき、安いのも魅力です。
大人用から子供用まで対応しているフリーサイズのものが数本あれば毎日の洗濯物を効率的に乾かすことができますね。
フード付き衣類が増える冬場には大活躍するアイテムです。
ハンガー掛け付き物干し竿
洗濯物が風で片寄らないハンガー掛けが付いています。
衣類間の風通しの良い状態を保ちやすくし見た目にも美しく干すことができ、大変便利です。
まとめ
洗濯のコツがなんとなくわかりましたでしょうか?
最後に少しまとめていきたいと思います。
工程別の時短テクニック
洗濯物を分別する
→洗濯物は洗濯機に入れる前に分別しておく
使う洗剤別に分けておけば洗濯するときに分類する必要がなくなるのでおすすめ!
洗濯機を回す
- 予約タイマー機能を利用して、寝ている間に洗濯をする
- お風呂の残り湯で洗濯をする
- スピードコースを使う
洗濯物を干す(乾かす)
- 洗濯機からの移動は1回だけにする
- 洗濯ネットを有効活用する
- 乾燥機能を利用する
- 風がよく通るように干す
洗濯を時短するためのおすすめアイテム
- サーキュレーター、扇風機
- フード付き衣類用ハンガー
- ハンガー掛け付き物干し竿
いかがでしたか?
時間のかかる毎日の洗濯だからこそ工夫次第では大幅に時短することも可能になります!
生活リズムや環境に合わせてご紹介したテクニックやアイテムをぜひ使いこなしてくださいね。
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